ぽっちゃりのほとんどの人が1度は言われたことあると思う言葉「デブ」「ブタ」「痩せればいいのに」っていう言葉たち。私は本当にこの言葉が大嫌い。

私は確かに幼い頃からplussizeな女の子。保育園の頃から小学、中学、高校、大学、どんな時もこのplussizeな事は私の悩みの種だった。「デブ」「ブス」「死ね」「目の毒」「死ねばいいのに」
これが私の一番傷ついた言葉たち。

高校時代のある日の出来事。

土曜日の昼の帰りのバスで起こった事。

その日私は足を怪我して友人から貰ったくまモンの絆創膏をふくらはぎに貼っていた。バスの停留所、並ぶ生徒達その先頭付近に私はいた。そしてその近くに6人ほどの顔見知りの女子達がいた。そしてバスに乗った。人が多かったので私は優先席の近くで立っていた。バスが動きだし私以外に立っていたあの6人組のそのうちの1人が、明らかに私にわかるような大声で話し始めた。「うちも中学の時は太ってたけどさすがにJKになるなら痩せるっしょ。うちも頑張ってダイエットしたし。さすがにデブすぎ。てか、普通あんな醜い姿で生きていけんわ~」と言って、人の多いあのバスの中で6人組は笑い始めた。私は何も言い返せなくて1人悲しくて心の中で泣いた。早くバスを降りたいとも思ったけど、降りなかった。私が住んでいる地区は福岡の中でも都心に近かった為私は家から1番近いバス停で降りると福岡のど真ん中な為一つ前のバス停留所で降りていた。いつものバス停で降りようとボタンを押した時、あの6人組の1人が言った。「うわ！こいつマジデブデブすぎなのにさ〇〇で降りようとしてるんだけど、まじあのデブスでしかも制服で〇〇歩くつもり!?やばっ笑笑」私は辛かった。ただ家に帰るためにそれでも配慮して一つ前のバス停で降りて帰っていたのに、家に帰るだけでもこんな事言われるなんて…当然周りの人達は学校から私が降りるバスの停留所まで誰も何も言わなかった。運転手さんも。周りの大人たちも。生徒も。こんな辛いことはもう嫌だと思った。

今回はここまで書いてみました。

ここまで読んでくださった皆様、

本当にありがとうございます。

また続きを書きますので、読んでいただけると幸いです。では皆様また次回会いましょう。Ayaka

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